埼玉でも屈指の桜の名所「権現堂桜堤」
埼玉在中の私にとって花見=権現堂となっていますが^^
同じ埼玉県民でも権現堂の桜を知らないという人も以外といる
と言う事を最近しりました。
・・・もったいないですねぇ
個人的には埼玉、関東どころか、日本でも有数の桜の名所だと
思っているのですが……
あの1㎞にもわたるソメイヨシノの桜並木はまさに絶景です!
もし花見でどかに行こうか迷っている方がいたら絶対に権現堂は
オススメです。
今回はそんな「権現堂桜堤」の魅力についてまとめてみましたので
是非参考にしてください。
権現堂の花見はいつが見頃?
毎年権現堂では桜まつりが開催され今年は
2018年3月26日(月)~4月10日(火)で予定されています。
ちなみに開花予想では今年は平年より大分早く、10日近く早く
咲く所もあるらしいです。
埼玉では3/22が開花で満開が3/29頃だと予想されています。
こちらで権現堂の開花状況が分かるのでこまめにチェックすることを おすすめします。
開花前の気温はもちろん、開花後の気候も桜の開花状況に大きく
影響してきますからね。
ここで一つ注意点ですが、誰もが満開の桜を見たいと思っていると
いうことです。
・・・ということで、満開時の花見、特に週末は「道路の渋滞」「駐車場の混雑」
「花見の人の多さ」には覚悟してくださいね^^
公共交通機関の利用をおすすめしますが、ただ幸手駅からのバスも道路の渋滞で
かなり時間がかかります。
どちらにせよ、時間は余裕をもって行動したほうがいいでしょう。
権現堂の花見をするときの駐車場はどこ?混雑状況や穴場を紹介!
権現堂の夜桜のライトアップは絶景!
あくまでも個人的感想ですが……
せっかく権現堂まで花見に行くのだったら日没までいるべきです!
権現堂の夜桜のライトアップはその距離が長いうえに、トンネルのような桜並木
のためとても幻想的な光景です。
真下から桜を見上げて月や星など見れた時には日常を忘れて、
「風流」「趣き」を感じさせてくれます。
また少し離れた場所からライトアップされた桜を見渡すというのも
おすすめです。
ライトアップは桜まつり期間中の日没から22時まで行われています。
権現堂の花見は場所取りが必要?
権現堂桜堤は距離が1㎞にもわたり続く土手の桜並木が特徴で、
桜を見上げるトンネルは本当に絶景です。
ただ、その長い長い桜のトンネルを少し離れた距離から見渡してください。
・・・圧巻ですよ^^
しかも、土手をおりると見渡すかぎりに咲き広がる菜の花とのコントラストは
権現堂の桜の見所の一つともいえます。
そんな延々と続くかのような桜並木の土手沿いや屋台前のスペースにも
ちょっとしたシートを敷く場所は結構あります。
週末で混み合っていて、今日は絶対にシートなど敷く場所ないだろうと思える日でも
シートは念の為に持っていった方がいいですよ。
天気のいい日や、夜ライトアップされた時、桜と菜の花のコラボを
シートで寛ぎながら見るのは格別です^^
権現堂のまとめ
ここ数年、毎年権現堂桜堤まで花見にいっておりますが、
結構行くたびに新たな発見があるものです。
かなり広い敷地ですから一日で全部まわろうとすると
なかなか大変ですよ。
また、子供たちも年々大きくなってくると、このような毎年の恒例行事は
2年前、3年前の子供たちを思い出させてくれるので
なんだか非常に感慨深い行事になってきます。
「去年はあそこで焼きそばたべたよね」
「2年前はあそこで写真とったよね」
「3年前は帰る時には子供たち寝ちゃっていたよね」とか……
こんな家族の思い出は大切にしたいですね^^