「平日に花火大会に行こう」も関東編・関西編に続き東北編になりました。
今回は宮城県、青森県についてまとめてありますので参考にしてください。
第94回石巻川開き祭り花火大会(宮城県石巻市)
<開催日>2017年8月1日(火)
北上川の上空を彩る約6000発の花火
東北地方最大の大河・北上川を舞台に繰り広げられる、
宮城県石巻市の花火大会。
7月31日(月)から2日間にわたって開催される祭りの2日目に打ち上げられ、
ジャンボスターマインとイリュージョンスターマインが見どころだ。
祭りでは、灯ろう流しやみこしパレード、小学生鼓笛隊パレードなど、
さまざまなイベントが催される。
<打ち上げ数> 約6000発
<時間> 19:30~21:00
<予備日> 8/2(水)
<会場> 宮城県石巻市中瀬 内海橋下流
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
JR石巻線石巻駅から徒歩15分
●車で
三陸自動車道石巻河南ICから県道16号を経由し、国道398号を石巻駅方面へ車で5km。
駐車場あり。場所・台数等は未定。
※会場周辺の交通規制:あり(詳細未定)
若柳夏祭り流灯花火大会 (宮城県栗原市)
<開催日>2017年8月16日(水)
栗原市を代表する夏の風物詩
1902(明治35)年から始まった伝統ある祭事。
施食会(せじきえ)供養祭が執り行われると、
迫川に戦没勇士等の慰霊の意を込めた赤や青の流灯3000個が流され、
幻想的に水面を照らす。
祭りのメインイベントである花火大会では約5000発の花火が打上げられ、
夏の夜空を彩る。
迫川に架かる幅約200mのナイアガラも見どころのひとつだ。
迫川上流の河川公園では、特設ステージで郷土芸能祭も行われる。
<打ち上げ数> 5000発
<時間> 20:00~21:00
<予備日> 8/17(木)
<会場> 宮城県栗原市若柳川北 迫川河畔
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
JR東北本線石越駅からタクシーで5分、
またはJR東北新幹線くりこま高原駅からタクシーで15分
●車で
東北自動車道若柳金成ICから県道4号を若柳大橋方面へ車で5km。
<無料>駐車場あり(1000台)。
※会場周辺の交通規制:あり(18:00~22:00、会場周辺)
第95回東松島市鳴瀬流灯花火大会(宮城県東松島市)
<開催日>2017年8月16日(水)
大正時代から続く伝統ある花火大会
東松島市の鳴瀬川周辺で行われる流灯は、天保の飢饉の際に霊を慰めるための供養として
始められたといわれ、流灯に合わせた花火大会は大正時代から始まったとされている。
多くの灯篭がゆったりと川を流れ、約1000発(予定)の花火が幻想的に川面を彩る。
灯篭には、先祖代々の霊とともに東日本大震災で犠牲となった方々への
供養の気持ちも込められている。
また会場の特設ステージで演芸の披露なども行われる。
<打ち上げ数> 1000発(予定)
<時間> 20:00~20:30(予定)
<予備日> 8/17(木)
<会場> 宮城県東松島市小野 鳴瀬川左岸鳴瀬大橋上流一帯の河川敷
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
JR仙石線陸前小野駅から徒歩15分
●車で
三陸自動車道鳴瀬奥松島ICから車ですぐ。
<無料>駐車場あり(300台) 東松島市役所鳴瀬庁舎、小野市民センター。
※会場周辺の交通規制:あり(17:00~21:00、会場周辺)
第69回浅虫温泉花火大会(青森県青森市)
<開催日>2017年8月1日(火)
東北の熱い祭りは夜空に響く爆音と光で始まる
青森県最大の夏祭り「青森ねぶた祭」の前夜祭を飾る花火大会。
次々と闇に浮かび上がる光の輪が、海面にきれいに反射する。
打上げ場所が海というロケーションならではの光景だ。
浴衣姿で花火を楽しむ観客が、湯の街の風景にとけ込み、
日本情緒豊かな花火大会を満喫できる。
夜空に咲くスターマインを間近に見ることができ、迫力満点で楽しめる。
<打ち上げ数> 4000発
<時間> 19:00~20:40
<予備日> 8/9(水)
<会場> 青森県青森市浅虫 浅虫海浜公園
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
青い森鉄道浅虫温泉駅から徒歩5分
●車で
青森自動車道青森東ICから国道4号を浅虫温泉方面へ車で8km。
<有料>駐車場あり(2000台)。普通車2000円。
※会場周辺の交通規制:なし
青森ねぶた祭協賛第63回青森花火大会(青森県青森市)
<開催日>2017年8月7日(月)
ダイナミックな海上のねぶたと花火の競演
「ラッセラー、ラッセラー」の勇ましいかけ声、ねぶた囃子の音色とともに、
はしけに揺られて姿を現すのは、極彩色の巨大な「ねぶた」の姿。
青森港内の海上を、大きなねぶた6台が、ゆっくりと進んでいく。
海上を行くねぶたのなかには、審査で最高賞の「ねぶた大賞」
を受賞したものもあるという。
目の前に繰り広げられる錦絵のような光景は、東北四大まつりの一つにふさわしく、
まさに豪華絢爛という言葉がぴったりだ。
この幻想的なひとときを、鮮やかな花火の数々がいっそう華やかに盛り上げてくれる。
青森港に二尺玉が花開く瞬間は絶景です。
<打ち上げ数> 約1万1000発
<時間> 19:15~21:00
<予備日> 8/8(火)
<会場> 青森県青森市安方 青森港 青い海公園、新中央埠頭
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
JR・青い森鉄道青森駅から徒歩10分
●車で
※会場周辺の交通規制:あり
(17:30~21:30、会場周辺・安方町内。マイカーでの来場不可)
平成29年度十和田市夏まつり第60回花火大会(青森県十和田市)
<開催日>2017年8月14日(月)
夏まつりの夜を彩る華麗な花火ショー
毎年8月14日に行われる花火大会。
1958(昭和33)年から開催されており、市街地での花火大会としては、
青森県南部最大規模を誇る。
次々と打上げられる花火は圧巻だ。陸上競技場からの観覧がおすすめ。
14日(大会当日)には全日本大学選抜相撲大会が、
15日には選抜高校相撲大会が開催され、市内は活気づく。
歩行者天国内には、たくさんの露店が並ぶ。
<打ち上げ数> 約4000発
<時間> 19:00~20:30
<予備日> 8/15(火)
<会場> 青森県十和田市西十三番町 十和田市陸上競技場
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
JR東北新幹線七戸十和田駅から十和田観光電鉄バス十和田市方面行きで25分、
十和田市中央下車、徒歩10分、
または青い森鉄道三沢駅から十和田観光電鉄バス十和田市方面行きで30分、
十和田市中央下車、徒歩10分
●車で
百石道路下田百石ICから国道45号を十和田市方面へ車で21km。
<無料>駐車場あり(300台)。三本木中学校グラウンド、
有料駐車場 十和田市北園駐車場 300台 1台150円。
※会場周辺の交通規制:あり
(17:30~21:00、官庁街通りの一部および陸上競技場周辺で通行止)
第68回五所川原花火大会「水と光と音の祭典」(青森県五所川原市)
<開催日>2017年8月3日(木)
夜空を昼のように輝かせる300mワイドスターマイン
この花火大会の特徴はすべてがスターマインで構成されていること。
なかでも見ものは、ワイドスターマインの一斉打上げだ。
幅約300mにわたって、数多くの花火が同時に打上げられるため、
周囲はまるで昼間のように明るくなり、この美しさと迫力は一見の価値がある。
また、様々なジャンルのテンポの良いBGMに合わせた、
高さ10m近い噴水とライトアップの華麗な演出、花火とのコラボレーションにも注目したい。
<打ち上げ数> 5000発
<時間> 19:30~21:00
<予備日> 8/9(水)
<会場> 青森県五所川原市錦町 岩木川河川敷 北斗グラウンド
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
JR五能線五所川原駅から徒歩15分
●車で
東北自動車道浪岡ICから国道101号(津軽自動車道)を五所川原市方面へ車で18km
<有料>駐車場あり(500台)。1000円、15:00から利用可能。
※会場周辺の交通規制:あり(18:30~21:00、会場周辺で通行止)
つるたまつり花火大会(青森県北津軽郡鶴田町)
<開催日>2017年8月16日(火)(予定)
尺玉や水上スターマインなどが必見!
青森県北津軽郡鶴田町で2400発が打ち上げられる花火大会。
尺玉やスターマインなど、見どころが多い。
なかでも、水上スターマインは必見だ。全長30mある龍神船の湖上運航も実施される。
<打ち上げ数> 2400発
<時間> 19:30~21:00
<予備日> 8/17(水)
<会場> 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢 津軽富士見湖
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
JR五能線陸奥鶴田駅からタクシーで10分
●車で
東北自動車道浪岡ICから国道101号・県道35号・34号・150号を経由し、
県道153号を津軽富士見湖方面へ車で26km。
<無料>駐車場あり(400台)。
平日の花火大会のまとめ
花火大会は風や雨となどの天候等の理由から急に予定を変更することがあります。
行く前には公式ホームページで詳細確認を必ず行いましょう。