【平日に花火大会に行こう!2017年「関東編③」】に続いての第4弾です。
今回は千葉・神奈川近辺の平日の花火大会についてまとめてみましたので
参考にしてください^^
第121回 水郷おみがわ花火大会(千葉県香取市)
<開催日>2017年8月1日(火)
利根川に美しく映える「超特大スターマイン」
1908(明治41)年から続く、関東でも有数の歴史を誇る花火大会。
趣向を凝らした花火が間髪入れずに打上げられる。
周囲を昼間のように輝かせる超特大スターマイン、
利根川を舞台に輝きを放つ巨大な水中花火をはじめ、
全国の花火師が自慢の尺玉を持ち寄って、
その質の高さを競い合う「全国尺玉コンクール」なども行われる。
川幅の広い利根川の大空間を舞台に、見ごたえのある花火の競演をたっぷり堪能できる。
<打ち上げ数> 約8000発
<時間> 19:00~21:00
<予備日> 8/2(水)
<会場> 千葉県香取市小見川 小見川大橋下流 利根川河畔
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
JR小見川駅から徒歩30分
●車で
東関東自動車道佐原香取ICから県道55号を経由し、
県道44号を小見川大橋方面へ車で10km。
駐車場あり(4000台)。
ふなばし市民まつり 船橋港親水公園花火大会(千葉県船橋市)
<開催日>2017年8月2日(水)
港の風を感じながら、間近で開く創作花火を観賞しよう
「ふなばし市民まつり」のフィナーレとして開催される花火大会。
四方を囲まれた船橋港内で、テーマに沿ったストーリー性のある音楽と花火の
コラボレーションが目の前で繰り広げられ、迫力満点の花火を観賞できる。
ふだんの船橋港親水公園は、東展望デッキ、展望テラス、エントランス広場、
海上デッキなどがあり、東京湾を眺めながらのんびり過ごせる場所だが、
この日1日は大いににぎわう。
<打ち上げ数> 約1万発
<時間> 19:30~20:30
<予備日> 8/3(木)
<会場> 千葉県船橋市浜町ほか 船橋港親水公園、船橋漁港周辺
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
京成本線大神宮下駅から徒歩10分、
またはJR京葉線南船橋駅から徒歩10分(親水公園側)、
JR総武本線船橋駅から徒歩25分(漁港側)
●車で
※会場周辺の交通規制あり(マイカーでの来場不可)
おんじゅく花火大会(千葉県夷隅郡御宿町)
<開催日>2017年8月3日(木)
ユニークな形の花火に注目
千葉県御宿町の御宿海岸で開催する花火大会。
中央海水浴場からスターマインをはじめ、水中花火やキャラクターをかたどった
個性的な花火などが打上がる。
会場は駅からのアクセスが良いのもうれしい。
また少し離れた岩和田海水浴場や浜海水浴場、御宿台でゆっくりと観るのもおすすめ。
<打ち上げ数> 約1500発
<時間> 19:30~
<予備日> 8/4(金)
<会場> 千葉県夷隅郡御宿町 御宿海岸
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
JR御宿駅から徒歩約10分
●車で
圏央道市原鶴舞ICから国道297号を経由し、国道128号を御宿町方面へ車で37km。
駐車場あり(1000台)。
第70回木更津港まつり花火大会(千葉県木更津市)
<開催日>2017年8月15日(火)
関東最大級と称されるスターマインは見逃せない
2日間にわたり開催される「木更津港まつり」のフィナーレを飾る花火大会。
東京湾を望む木更津港の夜空に、1万発の花火が咲き誇る。
中の島大橋周辺から打上げられる花火は、関東最大級の超特大スターマインをはじめ、
尺玉の大連発など、見どころは盛りだくさん。
東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリアから遠くに花火を眺めるのも一興だ。
<打ち上げ数> 約1万発
<時間> 19:10~20:30
<予備日> 8/16(水)または8/17(木)
<会場> 千葉県木更津市富士見 木更津港周辺 中の島大橋付近
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
JR内房線木更津駅から徒歩10分
●車で
館山道木更津南ICから国道127号・16号経由で車で10分
駐車場 8300台無料(一部有料)、
臨時、イオンモール木更津、久津間海岸、江川海岸など
生実町花火大会(千葉県千葉市中央区)
<開催日>2017年8月15日(火)
花火に夜店に盆踊り、夏祭りの醍醐味を存分に
初夏にはハスの花が咲き誇る池に、約3500発の花火が上がる生実町の一大イベント。
県外からも多くの人が訪れる会場には提灯がともされ、
夜店や太鼓に合わせた盆踊りがお祭りムードを盛り上げる。
スターマインをはじめとする花火の中でも、必見は全長200mのナイアガラだ。
光の弧線が競うように水面に降り注ぐ様は、息をのむ華麗さ。
<打ち上げ数> 約3500発
<時間> 19:30~20:30
<予備日> 8/16(水)
<会場> 千葉県千葉市中央区生実町 生実池周辺
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
京成千原線学園前駅から徒歩15分、
またはJR千葉駅から小湊バス鎌取駅行きで20分、生実坂下下車すぐ
第69回鎌倉花火大会(神奈川県鎌倉市)
<開催日>2017年7月19日(水)
大輪の花が海で咲く、水中花火は圧巻
1949(昭和24)年から続く、由比ヶ浜と材木座海岸での花火大会。
鎌倉花火大会の名物は、何といっても沖合いを走る花火船から海に投げ入れられる
水中花火。
今年の花火大会は中止が危ぶまれたものの、市民の熱意と協力を得て開催が決定。
色とりどりの光が漆黒の鎌倉の海で鮮やかに花開く。
その他にも著名な花火業者の作品やスターマイン、花火玉の購入者からの
メッセージの読み上げとともに打上げる「サポーター花火」など
約2500発を打上げる予定。
観覧は材木座海岸と由比ガ浜・坂ノ下寄りがおすすめ。(花火の内容は変更になる場合あり)
<打ち上げ数> 約2500発
<時間> 19:20~20:10
<予備日> なし
<会場> 神奈川県鎌倉市 由比ヶ浜、材木座海岸
<交通アクセス、最寄駅>
●電車で
江ノ島電鉄由比ヶ浜駅または和田塚駅から徒歩5分、
JR・江ノ島電鉄鎌倉駅から徒歩15分
花火大会の平日のまとめ
花火大会は風や雨となどの天候等の理由から急に予定を変更することがあります。
行く前には公式ホームページで詳細確認を必ず行いましょう。