「テントとタープはセットで考えよう」
と以前書いた記事「キャンプ初心者のテント選びのポイント!テントとタープの種類を紹介」
にありますが、初心者が初めてキャンプ道具を買い揃えるうえで、
テントとタープの購入は優先度の高いものとなります。
ですので、今回はテントとタープに関して更に掘り下げて初心者にも分かりやすいように
紹介していきます^^
テントとタープの選び方!
活動の拠点となるテントとタープ選びは是非慎重に選んでください。
これをおろそかにすると雨風や虫に悩まされるなど快適なキャンプを
楽しめなくなります。
その上でポイントとなるのがタープ選びです。
キャンプでは急な雨が降り続き一日中テントの中に閉じ込められることもあります。
そんな時タープがあれば、のびのびと過ごすことができます。
キャンプのテントは居住性重視!?
テント選びの三大ポイント
①高さ
一番重要なのが高さです。
ある程度の高さがないと圧迫感を感じてしまいます。
居住性重視にするならある程度の高さがあるものを選ぼう。
ただ、重さもも考慮しておくことが大切です。
コツ 同じタイプのテントでも高さがあるものとないものがあります。
各社の商品を比較して選んでください。
②建てやすさ
建てやすさ、つまり設営の難易度が重要です。
初心者でも簡単に設営できるかどうか、一人でも建てられるかどうか、
また設営時間の目安も確認しておきましょう。
コツ タイプによって設営の難易度は大きく異なります。
初心者の場合は手伝ってくれる人がいるかどうかも、
選ぶ基準にしてください。
③広さ
当たり前だが快適なキャンプを行うためにはテント内は広い方がいいです。
人数に対して十分な広さかどうか必ず確認してください。
また、広さだけではなくルーム数も考慮して選んでください。
コツ 説明書では、人数に関して最大の人数を表記しているものが多いです。
できれば余裕をもって選んだ方がいいでしょう。
以上のようにテント選びは「居住性」を重視して選んだ方がいいです。
テントはそれぞれ一長一短あるので、自分にとってどれがベストか
さまざまな角度から考えてください。
また居住性以外のポイントとしては
●耐水圧
●重量
などもチェックしておいてください。
タープは形を重視するの!?
タープ選びの三大ポイント
①カタチ
タープはカタチによって通気性や開放感が変わってきます。
例えばヘキサタープは通気性が高く開放感があり、
逆にスクリーンタイプはプライベート性は高いが通気性は低い。
自分目指すキャンプのスタイルに合わせて選ぶようにしてください。
コツ カタチによっては一人で貼れないものがあります。
よく確認してから購入してください。
②大きさ
タープが大きければ大きいほど居住スペースが広がり、快適さを増します。
しかし、重量が増し、持ち運びが大変になり、更に風の影響も受けやすく
なると言う難点もでてきます。
コツ タープにも利用人数の目安があるので、あらかじめ確認してから
購入してください。
③テントとの相性
テントとタープのサイズがあまりにも違うと設営が困難になります。
また、色が違いすぎるのも見た目が……(^_^;)
できればテントとタープは一緒に購入した方がいいでしょう。
その際、素材にも気をつけられれば尚いいですね。
以上のようにタープに関しては、「型から入る」ことが大切です。
開放感や通気性はカタチによって大きく変わります。
キャンプに行く季節や場所、天気によって向き不向きがあるので
そこらへんも考慮しよう。
またカタチ以外のポイントとしてはタープを支える金属製のポール
をチェックしておいてください。
これが貧弱だと、全体の強度も弱まるのであんまり安いものは
控えた方がいいでしょう。
テントとタープのまとめ
「……では実際なにがいいの?」と頭を悩ませる初心者のために
いくつかオススメを紹介します。
参考にしてみてください^^
居住性の高いオススメテント
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ヘキサタープのオススメ
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レクタタープのオススメ
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スクリーンタープのオススメ
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